アンティークの魅力
みなさん、こんにちは。TABLE MANIAのゆきこです。
皆さんはうつわをどんなところで買いますか?
食器といえば新品が当たり前。私もそんな風にお買い物をしてきましたが、最近ハマっているのがアンティークです。
今のデザインにはない絶妙に繊細な絵柄が美しい骨董品。
ピカピカの新品ばかりの食卓より、アンティークが入るだけでなんだかこなれて見える気がします。
今回の和のホームパーティーでは、大正昭和初期の和食器を使ってみました。
同じ藍色だからうまくいく
取り皿にも、小さなおつまみの盛り付けにもちょうどいい5寸皿。
食卓にリズムが生まれる7寸角皿。
どちらも何を合わせても品良くまとまるお皿です。
骨董品のこのお皿達を使うだけでもちょっと上級者気分ですが、さらにひねりをくわえて洋皿と組み合わせてみました。
右上の花柄のお皿は、フランスのアンティーク平皿です。
白地に藍色の柄を描く染付と、ブルーと白の花柄の洋食器。
同じ白×紺のカラーリングだから、混ぜて使っても違和感ありません。
よく馴染んでいるのに、ちょっと変わった組み合わせ。
素敵ですね。
和食だから和食器だけ、なんてかたいこと言わず。
”同じ色”を合言葉に和と洋の組み合わせ楽しんでみては?
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[ Yukiko Sugano ] TABLE MANIA編集長
1983年生まれ東京在住、主人と二人暮らし「フツーの人でもできるちょっと素敵なスタイリング」をテーマにイベントオーガナイズ、テーブルコーディネートやフードスタイリングを行う。【資格】TWSA認定ブロンズテーブルウェアスタイリスト
HP:STYLING by YUKIKO SUGANO
BLOG:「CHHES+CHHERS」
AYAKA MITSUTOSHI
Apéro stylist・おうちパーティテーブルディレクター
食材バイヤーの父と料理・裁縫・工作好きの母のもとで育ち、
BLOG:「enjoy a table!」