カジュアルで男前な食卓をつくる3つのルール


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「カワイイ」だけじゃ物足りないの

いつもお花にかこまれた「カワイイ」テーブルばかりじゃ物足りない。

いつも真っ白なお皿だけの「ベーシック」じゃつまらない。

そんな私たちにいま必要なのは、力の抜けたハンサムなテーブルウェア!

 

リビングルームやキッチンなどを無骨なアイテムでかざる「男前インテリア」がブームになりましたが、テーブルの上だって「男前」はつくれます。

 

洋服を着替えるように、いまのわたしの気分に合わせて食器も着替えたい。

この春、「かわいい」「定番」をアップデートして、「こなれ」や「ハンサム」を目指してみませんか?

 

今回は女性でも取り入れやすい、カジュアルな食器でつくる男前な食卓をご紹介します。

No.1 マストアイテムは「ウッディ」

男前なテーブルをつくるときにマストなアイテムは、なんといってもウッディな質感。

これひとつで無骨な、カジュアルな印象がグンとアップします。

カッティングボードはフードをそのまま盛り付けるだけでなく、トレーとしても使えて便利。

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カトラリーもウッディなものを用意して。

めいめい用のものがなくても大丈夫。

チーズナイフやサラダサーバーなど大きなサーブ用のものをひとつ加えるだけでもグンと温かみが出ます。

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No.2 「ブルー × グレー」でつくる辛口コーデ

全体の印象をまとめるには、色使いが大切。

深みのあるブルーとシックなグレー。

甘さはいらない。辛口な無地のアイテムでハンサムに。

 

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No.3 「ぽってり肉厚」がカジュアルに効く!

無骨でカジュアルなイメージをつくるのに一番大事なポイント。

それは、素材感。

 

たとえば、毎日着る繊細なレーススカートやテロンとしたとろみブラウスって、フェミニンな印象になりますよね?

ざっくりしたニットや、擦り切れた色落ちデニムはカジュアルでメンズライクなイメージですよね。

 

食器も洋服と同じ。

 

メンズっぽいスタイリングには、ぽってり肉厚な食器がお似合いです。

 

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合わせるリネン類も肉厚なクロスを。

ワッフル織のザクザクしたディテールが全体をまとめてくれます。

 

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具沢山ミネストローネのブランチにも

 

このテーブルにあなたならどんなフードを盛り付けますか?

 

たとえば、真っ白のスープボウルにたっぷりの具沢山ミネストローネ。

グレーの取り皿にパン

カッティングボードにチーズの盛り合わせ。

ブルーのマグカップにあつあつのコーヒーをそそいで軽いランチなんていかが?

 

グラタンやオリーブの盛り合わせをかこんで気の置けない友人とディナーはいかが?

 

あるいは、じゃがいものグラタンをグレーの取り皿にとりわけるスタイル。

真っ白のスープ皿には山盛りグリーンサラダ

カッティングボードにはオリーブやハムの盛り合わせ。

マグカップにオニオンスープを入れて、ワインとワイングラスをつけくわえたら立派なディナーです。

 

甘めに飽きたら辛口なテーブルを

 

カジュアルでメンズライクな食器にはカジュアルな洋食がぴったり。

ぜひ、3つのルールを参考に、男前な食卓楽しんでくださいね♪

 

 

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[ Yukiko Sugano ] TABLE MANIA編集長

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1983年生まれ東京在住、主人と二人暮らし「フツーの人でもできるちょっと素敵なスタイリング」をテーマにイベントオーガナイズ、テーブルコーディネートやフードスタイリングを行う。【資格】TWSA認定ブロンズテーブルウェアスタイリスト
HP:STYLING by  YUKIKO SUGANO
BLOG:「CHHES+CHHERS

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