まいにちの暮らしに抹茶を
春は卒業、新学期、新年度。1つの区切りを終えて、新しいことをはじめる季節ですね。
この春、くらしにも新しいものを取り入れてみませんか?
「お作法」や「歴史ある伝統文化」といった堅苦しいイメージのある抹茶。
もちろん、そうした文化としての抹茶も素敵ですが、あえて、”のみもの”としての抹茶に注目してみませんか?
必要な道具は4つだけ
必要な道具は4つ。
- 抹茶茶碗
- 茶筅
- 茶さじ
- 抹茶
抹茶茶碗は大きめのマグカップやカフェオレボウルでもOK。
深めで口の広いものなら代用できます。
茶筅は泡立てるために必要なもの。
茶さじは抹茶をすくうためのスプーン用のものです。これもなければ小さなスプーンでも。
抹茶は今回一保堂の「幾世の昔」をセレクトしました。
苦味が控えめで飲みやすい、初心者向きの風味です。
コーヒーや紅茶の代わりに
抹茶茶碗に茶さじいっぱいの抹茶を入れて、お湯を注いだら茶筅で泡立てます。
これも、お茶席では正しいやり方がありますが、のみものとしてのふだんの抹茶なら深く考えず。
シャカシャカシャカシャカ
美肌効果やストレスケアに
カテキンが豊富な抹茶はこれから日差しの気になる季節に美肌効果も期待できます。
茶葉そのままを飲むことができる栄養抜群の抹茶。
豊かな香りでリラックスするひとときなんて素敵ですね。
いつものコーヒーや紅茶代わりにいかがですか?
夏になったら氷とお水で冷たい抹茶もおすすめです。
この春、「ふだんの抹茶」はじめてみませんか。
裏千家御好 幾世の昔(いくよのむかし) 40g缶|一歩堂
・内容量:40g薄茶で20回分(茶杓1杯半=約2g/1回)
・サイズ:径53×高さ65(mm)
・賞味期限:180日(開封前)
・裏千家今日庵鵬雲斎大宗匠御好
[ Yukiko Sugano ] TABLE MANIA編集長
1983年生まれ東京在住、主人と二人暮らし「フツーの人でもできるちょっと素敵なスタイリング」をテーマにイベントオーガナイズ、テーブルコーディネートやフードスタイリングを行う。【資格】TWSA認定ブロンズテーブルウェアスタイリスト
HP:STYLING by YUKIKO SUGANO
BLOG:「CHHES+CHHERS」